仕事から帰ってブログアップが日課になりました。
写真は8年前の5月のGW時期のものですが、この時期牡丹やシャクナゲのほかなんじゃもんじゃ、黒ロウバイやハンカチの木と言った花も見ることができました。
當麻寺の本堂や東塔、鐘楼の日本最古級の梵鐘と言ったものが国宝に指定されていますが、西南院の西塔も国宝になっています。
西塔(国宝)と西南院庭園 2012/05/02
平安時代初期建立の三重塔。
書院と西南院庭園(池泉回遊式庭園)
飛び石を巡らせた心字池のある江戸初期の庭園で西塔を借景として設計されたものだそうです。
新緑も良いですが、紅葉の頃も良さそうです。中には樹齢300年を超える大もみじもあるそうです。
書院の庭園側には抹茶席も設けられていました。
書院抹茶席より
庭園小径ではこの時期700~800本のシャクナゲが咲き誇ります。
境内には和傘が差しかけられた約1000株の牡丹の花が・・
見頃なのもありましたが、全体的には見頃過ぎと言ったところだったでしょうか。
黒ロウバイ
ハンカチの木の花(希少品種)